戦争・版に刻む記憶

■開催場所:町田市立国際版画美術館

■開催期間:2017/06/24~2017/07/23

■開催時間:平日 10:00~17:00(入場は16:30まで)
土日祝 10:00~17:30(入場は17:00まで)

■休館日:毎週月曜日

■引用元:http://hanga-museum.jp/exhibition/index/2017-334

戦争の悲惨な光景を、画家はくりかえし版に刻んできました。その中でも代表的な作品とされる、ジャック・カロ、フランシスコ・ゴヤ、オットー・ディックス、3人の画家による銅版画集をご紹介します。
戦争は人間の歴史とともに繰り返されてきました。Wikipediaで「戦争一覧」を検索してみると、紀元前から21世紀まで主要な国際紛争だけで350もの戦争がリストアップされています。その中でも、カロが描いた30年戦争、ゴヤが描いたナポレオン戦争、ディックスが描いた第一次世界大戦は、広範な地域を巻き込み、人々を無差別に襲い、社会や思想を根底から変えてしまったとりわけ巨大な―そして酸鼻を極めた戦争として記憶されてきました。
戦争は「複数の集団の間で行われる紛争の武力解決」と定義でき、その本質は何千年も前から変わっていないといえるでしょう。しかし、3人の画家の作品をていねいに見ていくと、時代によって戦争のあり方が違っていることが分かります。さらに時代ごとの美術の表現方法の違いがかさなり、作品に反映されています。
その一方で、彼らは共に「戦争」という主題にひきつけられ、悲惨な様相を執拗なまでに版に刻んでいます。それははたして、戦争の悲惨さを後世に伝え、人間の愚かさを訴えかけるためだけだったのでしょうか―なぜ画家は「戦争」をくりかえし版に刻むのか、120点の作品に探ります

○町田市立国際版画美術館

所在地 〒194-0013 東京都町田市原町田4-28-1
電話 042-726-2771
交通 JR横浜線町田駅下車、徒歩15分
小田急線町田駅下車、徒歩15分
バス停「高ヶ坂センター前」から徒歩7分
URL http://hanga-museum.jp/