只野彩佳

只野彩佳 Ayaka Tadano

1992年 宮城県生まれ
2016年 武蔵野美術大学 造形学部 日本画学科卒業
2018年 東京藝術大学 大学院 美術研究科
    芸術学専攻美術教育 修士課程修了

和紙に、岩絵具、銀箔、膠などを用いて絵画を制作しています。
人々の暮らしも自然も変わらないものはない中で、変化や失われる中にある希望、痕跡を拾い集めて新たな風景を描こうとしています。
私の作品に影響する自然や景色に対する価値観は、故郷での震災経験が始まりです。途方もない世界の中でも、美しい景色の瞬間がありました。それを美しいと思うことは明日や未来への希望でした。
私の描く景色の色は、世界がきらめいて見えた時の空気や、積み重なる時間を表しています。
この世界の美しい形や景色を知りながら、私は自分や誰かにとっての居場所になるような風景を描き記したいと考えています。

入選、受賞歴

2022 第57回昭和会展 入選
2021 FACE2022 読売新聞社賞 受賞
2021 第28回飛騨高山臥龍桜日本画大賞展 入選
2021 第23雪梁舎フィレンツェ賞展 フィレンツェ大賞 受賞
2019 美の起原展 入選
2019 第21回雪梁舎フィレンツェ賞展 入選
2019 第37回明日をひらく絵画上野の森美術館大賞展 入選
2017 東京藝術大学安宅賞 受賞
2016 シェル美術賞2016 入選
2014 三菱商事アート・ゲート・プログラム奨学生 選抜

個展

2021 「移り変わる汀線」只野彩佳 個展(秋保の杜 佐々木美術館&人形館)
2020 第39回新春企画 只野彩佳 個展(アートスペース88・東京都国立市)
2019 画廊るたんサポート展「今日辿り着いた地平」(画廊るたん・銀座)
2018「帳の向こうを望む」(美の起原・銀座)
2017「見たことはない故郷」(GALLERY b. TOKYO・京橋)
2016 只野彩佳 個展(コート・ギャラリー国立・東京都国立市)

近年の主なグループ展、活動

2022 Diffusion of Nature(The 5th floor・根津)
2021 雲ノ平山荘アーティスト・イン・レンジデンス・プログラム参加
2021 音楽コンサート「日本画とフィンランド音楽」出演:千石史子、赤間夏海、小関佳宏、及川久美子(青葉の風テラス・仙台)
2021 若手作家3人展 –麗らかな日に –小熊サトイ・數本冴英佳・只野彩佳(晩翠画廊・仙台)
2020 第三弾日本画解放区(Bunkamura Gallery・渋谷)
2020 桃源郷芸術祭2020(茨城県天心五浦美術館)

作品

きらめきのかけら

楮紙、岩絵具、膠

227×227mm

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