HARUNA SHIKATA



Overwrite (情報や感情、自己体験への上書き)をコンセプトに作品制作を行なっている。

脳内に蓄積された感情や経験をはじめとする情報は
正の意を持って役立つことも有れば自身を苦しめる負のトリガーにもなり得る。
SHIKATA自身は、その理由を自己体験に基づき脳内に保存されて以降、更新されない情報記憶として存り続けているからであると考えている。

意図的または無意識的な脳内における情報の蓄積に対しOverwrite(上書き)を施すことにより、元あった情報とは別物・新しい存在を自ら作ることで過去の経験や負のトリガーに対してもリスペクトを持って向き合うことが出来ると考え制作をしている。

Biography:
・2022 – 作家としての活動を始める
・2022 – 桑沢デザイン研究所 卒業
・1996 – 神奈川県 生まれ

Group exhibition:
・2024 4 – tagboat ART FAIR 2024 ゲストアーティストとして出展
・2023 12 – WHATCAFE 『Art is…vol,32』
・2023 11 – 東京スクエアガーデン『Art in Tokyo YNK vol,5』

Solo exhibition:
・2024 6 – gallery201
・2023 11 – ALLDAY GALLERY
・2022 12 – 餃子世界東京GS gallery

Award:
・2023 8 -『Independent Tokyo 2023』tagboat特別賞
・2023 11 -『美の起原展2023』 奨励賞

Collaboration:
・2024 6 – Quarter Room 「DIVISION ROOM vol.1 」
・2023 12 – MUSTARD HOTEL SHIMOKITAZAWA

作品